おいしいごはんが食べられますように

読み終えてなんか変な感じです

高瀬隼子さんの
『おいしいごはんが食べられますように』
2022年の芥川賞受賞作


「二谷」の普通じゃない感じ

なんとなく共感できます

誰もが食べるのが好きと思うなよ
っていう主張
言えないですよね

言ってしまうと
違う世界の生き物のように見られてしまうかも
他人と関わって生きなければならない社会では致命傷になりかねない

だから言わないけど
腹の中で溜まっていってしまう

芦川さんのあざとさは
少し前だとぶりっ子(死語?)と敬遠されたけど
今は肯定されてる世の中

それをかわいいと思いながらも
自分とはかけ離れた価値観として
嫌悪する気持ちもある

多数派の価値観が常識とされる中で
ちょっとでもズレる価値観を持ってるとしんどいんですよねえ

みんなちょっとずつズレてるはずなのに

押尾さんはかわいそうだったなあ
強いものが負けるのが今の世の中なんすかねえ

好きですね、この世界観

いいですね、高瀬隼子さん
著作を遡って読んでいこうかな

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